肌再生治療を始めてから、以前と比べて肌荒れしにくくなりました。
それでも季節の変わり目やオーバーワークが続いたときは肌が敏感気味になったりざらついたりすることがあります。
いまもちょうどそんな状態になったので、先週末から肌断食を始めてみました。
スキンケアは少量のワセリンとぬるま湯洗顔のみです。
肌断食は昔からちょいちょいやっていて、今回は2年ぶりのトライです。
三田院長・田中先生がブログでワセリン+ぬるま湯洗顔の記事を書かれていたから、
そうだ、久々にやってみよう!と思いついたのですが…
うーん、顔がムズムズする(笑)
このムズムズ&カサカサを乗り越えたらキレイな肌が待っているんだけどね、
パーティーシーズンだし、各ブランドからクリスマスコフレが次々と発売されているしで、
誘惑に負けて早々にリタイアしちゃうかも(笑)
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初めて肌断食をしたのは二十歳の頃。
ニキビ治療のために皮膚科を受診したら、先生に
「スキンケアもメイクも一切してはいけない」
とキツく言われ、頑張ってそのとおりに過ごしました。
コスメ信者だったから辛かったですね。
1ヵ月後、馴染みのコスメカウンターで肌チェックをしてもらったら、
なんと水分量が最高数値で、油分が平均値ど真ん中という、この上ない理想的な状態で、
私もBAさんもビックリ仰天!
それまでの最悪数値(水分最低&油分最高)から大逆転です。
BAさんに
「いったいどんなお手入れをされたんですか!?」
と熱心に食いつかれましたが、本当に何もしなかったんです(^^;
学習能力の無い私は、
「わーい♪これでコスメを復活できるー♪美容液をたっぷりつけたら更に良くなるかも!」
と大喜びでスキンケアを再開。
…あっという間に元の数値に戻りました(泣)
それでやっと、
んん?化粧品っていったい…?
と斜めから見るようになりました。
それでもやっぱり、化粧品は女性にとって無くてはならないものですよね。
社会人になったらメイクは必須。
なにより、きれいにお化粧したら気持ちが華やいで、表情やしぐさまでが違ってきます。
ファンデをムラなく塗るためには、下地に美容液やクリームも必要。
また、レチノールやらEGFやら、美肌成分たっぷりのものや
素敵なパッケージのコスメを見かけたら、つい使いたくなるのが女心。
化粧品とのお付き合いは一生続くけれども、
正しい知識を持って、そのときの肌状態や自分の置かれている状況を冷静に考慮しながら、
うま~くコントロールして使わないといけないな…
なんてことを、
20歳の肌断食体験以来、ずっと考えています(笑)
ちなみに、
20代と40代の肌断食を比べると、
40代のほうが回復が遅いです。
そして、20代のころほど高い数値は出ないです。
それでも平均以上に回復し、肌荒れは治ります。
(私の場合)
このやり方は人によって合う、合わないがあると思いますので、
やってみよう!と思われる方は事前に色々調べて、
自分流にアレンジして少しずつ取り入れていくことをおすすめします
